落ち着いてきたコロナの蔓延
コロナの蔓延も一段落した感じですね。
緊急事態宣言が出て、一時期はアメリカや中国のように大量の死者が出るかと恐れていた時期もありましたが、今のところ他国と比較するとそこまで死者数は増えていません。
緊急事態宣言が解けて、在宅勤務が解除され、通常出勤となるのも時間の問題となってきましたが、真面目に自粛を続けてきた人たちは、以前の生活に戻れるのか心配です。
ネットニュースなどで、コロナ関連の記事を毎日のように目にしますが、その記事にコメントを書いている人が沢山いますね。
そのコメントを見ていて、ちょっと前から思っていることがあります。
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現在の環境を喜んでいる人も一部存在する
「緊急事態宣言解除か?」とか「コロナで落ちた経済を立て直すには?」といった前向きな記事に対して、「まだ解除は早すぎる」とか「経済より命が大事だから可能な限り自粛すべきだ」と批判ばかりする人が多くないですか?
ここからは私の勝手な想像ですが、そういう人の中には、「自粛=休暇」だと勘違いしちゃっている人で、今の状況が少しでも長く続けばいいと思っている人が一定数いるんじゃないかと思っています。
大企業に勤めているサラリーマンで、仕事の生産性などは度外視して、完全在宅勤務になっている人が沢山います。
自宅で大した仕事もしないのに、通常時と同様の給与をもらっている人も多いでしょう。
こういう一定数の恵まれた人が、今の生活が楽だから本来の生活に戻るようなニュースに批判的なコメントを書き込むんだと思います。
もちろんそういう理由で批判しているわけではない人もいるかもしれませんが、
ぶっちゃけ私はそのほとんどが以下の条件に該当する人じゃないかと思います。
- 生活環境が恵まれていて、緊急事態宣言下でも何不自由なく生活できている人
- 今の楽な生活を少しでも長く続けたい人
ネットニュースで批判的なコメントばかり書いている暇な人たち。
気持ちは分かるけど、その生活はずっと続きませんよ。
近いうちに通常の生活に戻さなきゃいけない時が来ますよ。
いつまでも「自粛だ」と言って、家でゴロゴロしてないで、通常の生活に戻るリハビリでも始めたほうがいいですよ。
コロナとはしばらくの間共存していかなきゃいけないのは確定しているので、感染防止対策を各自で行って、1日でも早く日常を取り戻すことが必要なのに、一部の恵まれた環境の人が「ワーワー」騒ぐのを見ていると、無性に腹が立ちます。
これは私だけでしょうか?
ちなみに私は緊急事態宣言も関係なく、通常出勤してます。働かざる者食うべからず。
自粛という名の長い長いお休みはもうそろそろ終わりです。
コロナで経営に苦しんでいる人、収入が減った人、早く元の生活に戻りたいと思っている人は山ほどいます。
私のようにコロナ禍においても普段と同様に仕事をして、その労働の対価として給与をもらっている人だって沢山います。
一部の恵まれてる人たち。
ワーワー言ってないで、しっかり働いて少しでも早く日本経済を立て直しませんか?
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