『M-1グランプリ2020』
優勝はマヂカルラブリーでしたね。
個人的には数年ぶりにリアルタイムで観たM-1グランプリでしたが、凄く面白かったです。決勝まで見終えて「優勝はマヂカルラブリーだな」とお笑い素人の私が思ったほど、彼らは面白かった。久しぶりに腹を抱えて笑わせてもらいました。
今後彼らが売れっ子芸人になってくれることを期待しています。
一方でネット界隈では、
・「あれは漫才じゃない」
・「昨年のミルクボーイの方が100倍面白かった」
・「今回のM-1は史上最低の大会だった」
などと知ったようなことを言って批判しているウザったい輩が湧いているようです。
「あれは漫才じゃない」と批判し続けているウザイ輩たちって、いったい何様のつもりなんですかね?私はあまり詳しく無いけどM-1っていうのは予選があって、何回か勝ち抜いた人たちが決勝の舞台に立てるわけですよね?
M-1を取り仕切っているのが誰なのか知らないけど、マヂカルラブリーのネタが漫才じゃないというなら、確実に決勝より前に落選しているわけです。大会運営側は彼らのネタを評価し、M-1の決勝まで何回かの審査を経て上げてきているわけだから、あれは正真正銘M-1のルールに則したネタなわけですよ。
M-1の「M」は漫才から取ってるみたいだけど、漫才の定義ってちゃんとしたものがあるんですか?センターマイクがあって、小道具などを使わずに喋りや動きなどで笑わせればもう正真正銘の漫才なんじゃないの?
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せっかく優勝したのに批判厨が多すぎてうんざりです。
なんで5,000組以上が参加したお笑い芸人の頂点に立ったコンビを心から祝福出来ないのかマジで理解できません。
「あれは漫才じゃない」って言ってるやつって普段何してる人なんでしょう?
漫才の定義を日々研究している人?正統派漫才しか認めないと神にでも誓っちゃってる人?
ネットやSNSで批判ばかりしている奴の気持ちが全く理解できません。
ちなみに私が思う「あれは漫才じゃない」と批判し続けている奴の特徴は、
・友達が少ない大学生
・ごく普通のサラリーマンで年収は250~600万くらい←低・中所得者層
・普段人前では自分の意見なんてまともに言えないからSNSやヤフコメで投稿したことに高評価が付くことに生きがいを感じている寂しい人
・コロナ自粛を徹底的に守っていることに生きがいを感じ、この時期に外食をする人を下に見ているようなワイドショーに洗脳されているような人
→最近はコンパニオンを呼んだ飲み会をしたという議員たちのニュースに関して、SNSやヤフコメであーだこーだと騒ぎ立てているに違いない。
・サッカー日本代表や侍ジャパンの試合を、自分が監督や評論家にでもなったかのように批判するような人
こんな感じでしょうか。
こういう輩とは絶対に友達になれないだろうな。と、ふと思ったのでブログに書いてみました。それでは皆様よいお年を!
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