この記事を読んでもらいたい人。
・googleアドセンスに合格していてアドセンス広告で稼ごうとしている人
・ブログアフィリエイトで稼ごうとしている人
・ページビュー数を増やそうとしている人
・上記を達成するためにSEO対策を頑張っている人
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グーグルとインデックスとわたし
皆さんは投稿した記事がグーグルにインデックスされているかどうか確認していますか?私はブログを始めて半年程度が経過しますが、一度も気にしたことはありませんでした。
つい先日100記事投稿を達成し、1日の平均アクセス数が100くらいになってきたので、そろそろちゃんとSEO対策をした記事を投稿してみようかと思い、色々なサイトでSEOについて勉強してみました。
多くのサイトでグーグルアナリティクスとグーグルサーチコンソールというサイトを使い、自身のブログを分析することを推奨していたので、試しに実践してみました。
登録は非常に簡単で、登録すること自体は何の混乱も無かったのですが、グーグルサーチコンソールの「カバレッジ」という画面を見て衝撃を受けてしまいました。
ちなみに「カバレッジ」とは、サイト内のインデックス状況を知ることができるサーチコンソールの機能のこと。 インデックスとは、簡単にいうとGoogleに認識されているかどうかということ。 Googleにインデックスされていなければ、どんなに頑張って検索してもGoogleに表示されることはないわけです。
私が衝撃を受けた「カバレッジ」画面
「カバレッジ」の画面上には、有効記事数が34件、除外が12件と表記されています。
投稿記事数が100記事を超えているのに、有効にインデックスされている記事が34件しかない。残りの66記事は、グーグルに認識されておらず、仮にどんなに良記事であっても絶対に検索サイトから見つけられることはない。。
これ、ブロガーなら知ってて当たり前のことなんですか?
私はブログを投稿したら、すぐにグーグルとかヤフーに反映されるものだと思ってました。自分の書いた記事がどんな検索ワードに引っかかっているのか、表示順位は何位なのかなんて気にしたことも無かったんです。
ブログを収益化するためには、はてなブログの利用者同士で新規投稿記事を見合っても意味が無いですよね。ブロガーが他の人が書いた記事のアドセンス広告をクリックするわけがないし、アフィリエイト誘導されて商品を購入するわけもない。
収益化させるためには外部流入が不可欠。これくらいは私にも分かります。
ただ外部流入させるためには少なくともインデックスされてないと、100%検索表示されないわけです。マジでショックでした。
まぁショックばかり受けていてもしょうがないので、私が次に行ったことは、「投稿した記事の全てをグーグルにインデックスさせるためにはどうすればいいかを調べる」ことでした。
実際に調べてみると、サイトマップというものをサーチコンソールに送信すると、クロールロボットが巡回しやすくなり、インデックスされやすくなるということを知りました。
ちなみに私がイメージするクロールロボットはこんな感じ
こういうクルマみたいなやつが、ネット回線を頑張って走行していて、ネット上のあらゆる記事をチェックしているという妄想をしてます(笑)
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サイトマップ事件
話が逸れたので元に戻します。
インデックスさせるためにはサイトマップをサーチコンソールに送信する必要があることは分かりました。そこから色々調べていくと、無料かつ自動でサイトマップを作成してくれるサイトがあることを知り、早速やってみました。かなり有名なサイトのようですが、私は知りませんでした。
▼使用したサイトマップ自動作成サイトはこちら
サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」
こんな感じの画面で、ブログURLや何個かの質問に回答し、「サイトマップ作成」ボタンを押します。すると下のような画面が出てきます。
「sitemap.xml」というリンクをクリックするとサイトマップがダウンロードできるのだそうです。実際にクリックすると下のような画面が出てきます。
なんか暗号のような文字列で意味は分かりませんが、とにかくこれをサーチコンソールのサイトマップページに追加すればいいようです。
ここで大問題が生じます。
この暗号のような文字列をサイトマップページに送信すれば完了らしいのですが、どう送信すればいいのか分からないのです。サイトマップに関する様々な紹介サイトを見ましたが、「サイトマップが完成したら送信して完了」としか書いていないんです。肝心の送信方法が分からない。マジで意味不明です。
ちなみに以下がサーチコンソール上のサイトマップ送信ページです。
ダメ元で無限にある文字列をコピペしてみましたがダメでした。
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URL検査というアナログな救世主
イライラがピークに達しながら、他の方法がないか調べてみると、サーチコンソール上に「URL検査」という画面があり、そこに記事のURLを直接入力してインデックス登録をリクエストできることが判明しました。早速古い記事から順にURLを入力してリクエスト開始です。
スクショを取り忘れましたが、インデックスされていない記事のURLを入力すると、「URLはGoogleに登録されていません」という表記がされます。その表記がされている記事があった場合は、画面真ん中右の「インデックス登録をリクエスト」というリンクをクリックすると送信してくれます。
リクエストできる数には上限があるらしく、私は2日掛かりで完了させました。本当に面倒くさかった。。結局全ての記事がすぐにインデックスされ、記事のタイトルをコピペしてグーグルなどで検索してみると記事が表示されるようになりました。
ちなみにですが、一番古い記事で2020年2月18日に投稿した記事がインデックスされていませんでした。投稿してから5か月経過してもグーグルに認識されていなかったわけです。その記事の文字数は3,000字程度のボリュームで、何かコンプライアンスに引っかかるような内容の記事でもないし、我ながら力作と言える内容の記事でしたが。
今後は記事を投稿する度に、URLをコピペしてサーチコンソールの「URL検査」画面から直接インデックスのリクエストをすることにします。
サイトマップは意味分かんないし、時間が経てばインデックスされるというのは妄想です。クロールロボット君はそんなに優秀な子では無いです!
さいごに
私のような情弱ブロガーだから知らなかったことかもしれません。「そんなこと当然理解してるわ!」という方も多いと思いますが、この記事を読んだブロガーの中の1人にでも参考になれば嬉しいです。
グーグルは、訳の分からないアルゴリズムをアップデートしたり、訳の分からない理由でアドセンスを不合格にしたり、訳の分からない理由でアカウントをVANしたりします。ブロガーやアフィリエイターにとってはいつまでも謎な存在なんだと思いますが、投稿した記事をインデックスせずに5か月も放置するような会社でもありますので、インデックスされているかどうかは定期的に必ずチェックすることをオススメします。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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