蒼竹ヌーDX

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杉田議員の問題発言は案外正論なんじゃないか

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自民党の杉田議員が絶賛炎上中のようですね。

女性蔑視発言があったとかなかったとかで、野党のみならず味方であるはずの与党議員も一緒になって叩いています。

議員は国民からの人気が無いといけない人気商売でもあるので、マスコミが騒いで国民の関心が高い話題になると一斉に群がりますね。毎回笑ってしまいます。

news.yahoo.co.jp

杉田議員は、女性への暴力や性犯罪に関して「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言したことによって国民から総バッシングにあっています。私個人の意見としては、女性への暴力や性犯罪は絶対に許してはいけない蛮行で、特に性犯罪は「極刑に値する」ほどの罪だと思います。

杉田議員が問題となっている発言で伝えたかった真実が何なのかは正確には分かりません。ただ、杉田議員が言っていることは案外正論なんじゃないかとも思っています。

 

「それでも僕はやってない」という映画。電車内での痴漢行為を疑われて捕まった主人公が冤罪を主張して裁判を繰り広げていく有名な映画です。映画内でも説明があったと記憶していますが、女性が電車内で「この人、痴漢です!」と大声で叫べば、全く痴漢行為なんてしていないのに現行犯逮捕されてしまうようです。しかも逮捕された人が冤罪だったとして無罪を勝ち取る可能性は0.1%にも満たないそうです。

性犯罪被害を受けていなくても、「あの人から性犯罪された!」と女性が警察に駆け込めば、相当な確率で逮捕され、冤罪を勝ち取ることは難しいでしょう。実際に日本のそういった判例を逆手にとって、痴漢や性犯罪をしていない人をウソで脅して、多額の示談金を請求するという恐喝事件まで起きています。

 

女性への暴力、性犯罪を絶対に許してはいけないということは大前提としてありますが、一方で女性が悪意を持ってウソをつき、罪のない人を恐喝している事実がある以上、杉田議員の言っている「女性はいくらでもウソをつけますから」というのもあながち間違えていないというか、多くの冤罪で苦しんでいる人たちからすれば「その通りだ!!」となっているはずです。

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政治家はよく問題発言をしますが、その発言で何を伝えたかったのか、言葉通りに受け取ってもいい発言なのかは、その問題発言の前後の文脈もしっかり聞いたうえで判断したほうがいいと思います。

とはいえ、杉田議員は誤解を招き、世間から絶対にバッシングされるとサルでも分かるような誤解されそうな発言をしてしまったわけですし、過去にも色々な問題発言で物議を醸しているようなので、議員向きの人ではないのではないかなとは思います。

 

今回の一連の騒動を受けて、私の意見としては以下の通りです。

・「女性はいくらでもウソをつけますから」という杉田議員の発言は、「女性が悪意を持ってウソをつき、罪のない人を恐喝している事実がある」ということを言いたかったのであれば別に問題発言でもない。

・杉田議員は議員に向いていない。

・水脈という漢字が読めない。

 

国会議員(特に与党議員)の発言に対する上げ足を取ることに命を懸けているようなマスコミもいる気がするので、議員の皆さんは余計なこと、誤解を招きそうなことは一切言わずに、黙々と国益のために汗を流せばいいと思いますよ。

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